カナダ旅行 ②カナディアンロッキーとコロンビア大氷原 バスツアー

2016年6月20日月曜日

海外

カナダ旅行でバンフという町に滞在しましたが、ここはロッキー山脈のカナダ側、「カナディアンロッキー」観光の拠点となる町です。今回の旅行のテーマは自然になりますね。

まずはカナディアンロッキーの絶景ポイントを1日バスツアーでざっと巡りました。ということでざっと紹介します。

■早朝のモレーン湖
朝6:45に出発し、早朝のモレーン湖へ。散策道を登り、崖の上から湖を一望。きれいな湖とTen Peaksと呼ばれる山々っていきなり半端ない景色に驚かされました。光の関係で午前が最も美しいといわれているのですが、早朝だとほとんど人がおらず景色を独占することができました。


途中、ピカという耳の小さなナキウサギが岩場をぴょんぴょん動いているのを見ました。あと写真のようなジリス?がいました。


■レイク・ルイーズ
神秘的な緑色の湖と両側の針葉樹の緑に覆われた山麓と巨大な氷河。この景色を昔に新聞か何かで見て一度行ってみたいと思っていたのです。念願叶って見ることができました。いくらでも見てられる景色でした。


■クロウフット氷河
かつてはカラスの足を思わせる3本の氷河が延びていたのですが、下の一本が消滅しちゃったそうで、ちょっと微妙(笑)


■ボウ湖
あまり注目していなかったのですが、氷河をまとった険しい山々が湖面に綺麗に映って大変見事な景色で驚きました。


■ペイトー湖
季節や時間、天候によって湖水の色が変化する神秘的な湖。展望台から見下ろす形で、湖畔から眺めるほかの湖とはひと味違った雄大な眺望を楽しむことができました。嘘みたいに青い水の湖でした。


■Mt.ブラックピラミッド&ホワイトピラミッド
バス内から見えた三角に尖って並ぶ二つの山。対照的な色とネーミングでとても印象に残りました。


■すすり泣く壁
雪解け水が幾筋にも分かれて流れ落ちるためすすり泣くだとか。これは「ふ~ん。」でした。


■サンワプタ峠
バンフ国立公園とジャスパー国立公園の境界にある峠。ロッキーの山々の間を縫うように走ってきた様子が見れていい眺めでした。


■アイスフィールド・センター
こちらで昼食を取りました。ビュッフェ形式で味は特に…という感じ。コロンビア大氷原のバスの時間まで休憩。外が眩しくさすがにサングラス装着しました。この日は特に天気がよかったようです。"Chance of rain"という予報は一体…。


■コロンビア大氷原
面積325km2の巨大な氷原。スノーコーチという特殊な雪上車で氷河の上まで移動して氷河の上を歩きました。56人乗れるのですが、一緒に乗る予定だった中国人観光客が遅刻して、日本人10人だけで席・マイクを独占できました(笑)


カラーコーンの内側だけ歩くことができるのですが、整備されていてスニーカーでも大丈夫でした。滑りますけど。足元が青白く輝いていました。


しかしいい天気でした。氷河の上でしたが全然寒くなかったです~。


■グレイシャー・スカイウォーク
アイスフィールド・センターから別のバスに乗って、崖から突き出るように作られた展望プラットフォーム。2014年からオープンしたそうですが、ガラスの床ということでスリルを感じながら景色を楽しんでおりました。


以上がカナディアンロッキー・コロンビア大氷原 1日バスツアーの内容でした。道中含め見どころ満載でした。帰りは同じ道を戻るのですが旅の疲れで爆睡でしたzzZ

※ご紹介したツアーは「早朝モレーン湖」ツアー後に「カナディアンロッキーとコロンビア大氷原」ツアーに合流する形でした。

撮影:PENTAX K-01 / SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM

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