ニュービートル iPad車載

2022年2月20日日曜日

技術 自動車

 最近の車はカーナビの画面が大型化したりApple CarPlayとかAndroid Autoなるものが付いて何かスマートな感じになってるみたいですね。もうこれタブレット車載すれば良くね?と思いニュービートルにiPadを車載しカーナビとして活用できるようにしました。


 使用したiPadはiPad mini4 Cellularモデル(128GB)。Wi-FiモデルだとGPSが搭載されていませんがCellularモデルにはGPSが搭載されておりナビに使うことができます。CDスロットに挿入するタイプのタブレット車載ホルダーで固定します。縦向きがハンドル操作の邪魔にならずちょうど良い感じです。128GBなので手持ちの音楽etc.入れ放題。カーナビアプリはGoogleマップ。予め必要なエリアのオフラインマップをダウンロードして使います。


 電源はシガーソケットから。ニュービートルのシガーソケットは常時電源のため、電源供給がエンジンと連動するようACC電源化しました。詳細はこちらの記事のほうをご覧ください。音声はセンタークラスター下部にAUX端子が隠れているのでこれを利用。


 これで運用開始してみた結果、しばらく運転していると位置情報が更新されなくなることが判明。最近、Googleがトラッキングデータを欲しがってるからオフラインで使えなくしてるんじゃないかと議論になってるみたいですが、このことでしょうか。対策として128kbpsで月額0円の格安SIM(BIGLOOBE donedone エントリープラン)を入れることで位置情報が止まることなくナビをしてくれるようになりました。


 以下、iPad車載して活用している様子をお伝え致します。

 エンジン始動 →\フォン/ → "Think small."


 画面ロック解除 → VWロゴ ドーン


 音楽再生♪ ジャケ写が大きく表示されて感動!タッチパネルで選曲できる!

 運転開始。地図大きい!ちゃんとナビしてくれ無事目的地に到着できました。

 これにてiPad車載化完了。かなり運転環境が快適になりました。あとradikoが聞けたら最高ですが128kbpsでは少し遅いようです。よりよい格安SIMの登場を待つことに致します。

 最後に注意。運転中にカーナビやスマホ・タブレットを見たり操作したりする行為は危険です。事故の無いよう運転に集中しましょう。法律的には非保持でも画像注視(2秒以上?)によって交通の危険が生じると道路交通法違反となり厳罰の対象になります。操作・注視するのは停止時のみにしましょう。あとiPadは-20〜45℃の場所で保管するよう公式に書かれてますので従いましょう。

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特にやることもなく1日を過ごし、パソコンに向かってとりとめの無いことをぼんやり書いてると気ちがいじみた心地がするね。

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