Nordisk Ydun Tech Mini (小川張り) 設営手順

2021年4月23日金曜日

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 最近グループでのデイキャンプが多く、(テント泊してぇ…)とウズウズしてましたが、休日出勤による代休が発生しましたので急遽ソロキャンに行って参りました。最近ひっそりとオープンした温泉施設のキャンプ場でして、他に利用者は無く完全なソロキャンとなりました◎フリーサイト、温泉、レストラン(弁当あり)、Wifi、充電可といたれりつくせりです。

 今回の目的は先日格安で入手したテント「Nordisk Ydun Tech Mini」を一人で設営してテント泊すること。デイキャンプでの試し張りで大苦戦してからの再挑戦になります。このテントの設営方法についてネット上に情報があまりなかったのですが、詳細なブログ記事[1]を発見しまして、前回大苦戦したポールの立て方についてコメントにて質問させて頂くと、驚くことに解説動画までつくってより詳細な記事[2]を書いて教えて下さいましたm(_ _)m

 この記事・動画を見て設営した結果、一人で苦労することなく設営することができました。さらにタープの連結(小川張り)にも挑戦。以下にその様子をまとめます。

 まずはグランドシートの上にテントを敷いてテント下部のペグを固定します(6ヶ所)。テント下部をピンと引っ張りながら。出入口を開き、ポール4本をテントの中に入れておきます。

 ポールを立てたときにすぐテンションをかけて安定させられるよう、予め前後のロープを仮でペグ打ちしておきます(純正ペグは曲がったりすると残念なのでユニフレームの丈夫なペグを使用)。

 
 ポール2本を上部の穴に挿入して、最初は写真のように「内股」にしておきます。予めペグ打ちしたロープで安定しています。
 
 内股のままポール下部を内側から外側へスライドさせていくと角っこまでスムーズにはまってくれます。(前回ここで大苦戦しました!あっさりと角にはまって感動!)

ここでくるっとポールを回転させてフックで固定させます。これを4箇所実施します。

 これでテントが写真の状態で安定してくれます。前後のロープを天井のラインが湾曲しないよう強く貼ります。

 あとは残りのロープをペグ打ちして設営完了!側面のロープは強く張ると天井が湾曲するのでほどほどで大丈夫です。

 タープは「ogawa システムタープ ペンタ3x3」というペンタタープ(五角形)を使用。テントの前面ロープを引っ掛けてるところにカラビナか何かで連結します。

 あとはポール(DoD コンパクトタープポール)を立て、ペグ打ちして小川張りも完了です。

 
 これは自己責任ですがガソリンランタンも引っ掛けて使いました。溶けるような温度にはなってませんでしたが公式NGです。

 
 やっぱりこのテント、前後の窓全開にでき側面窓もあるので風通し抜群です。ごろ寝しながら景色も楽しめますzzZ

 夜は息が白くなるくらいの気温になりましたが窓を閉めれば寒さが気になることはありませんでした。むしろ結露がなくて快適でした。

 というわけで新しいテントでのソロキャンプに成功!達成感とともに食べるお肉は美味しかったです。温泉入ってwifiでアマプラみて快適に過ごせました。


【参考記事】
[1] Lacofilms. "ノルディスク ユドゥン テックミニ Nordisk Ydun Tech Mini レビュー(これを読めば設営できる)". Lacofilms. 2021年2月23日. https://www.lacofilms.com/nordisk-ydun-tech-mini/, (参照2021年2月28日)
[2] Lacofilms. "ノルディスク ユドゥン テックミニ Nordisk Ydun Tech Mini  設営のコツ!". Lacofilms. 2021年3月5日. https://www.lacofilms.com/tips-for-setting-up-ydun/, (参照2021年3月7日)

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