SHL22
京都市立美術館でルーヴル美術館展をやっていると聞いて行ってきました。パリのルーヴル美術館の建物には入ったことはあるのですが
時間の都合上中の絵まで見ることができなかったので
この機会に見ちゃおうということで。
西洋画では歴史画や肖像画の評価が高いようですが
今回展示されている約80点の作品は「風俗画」という
当時の様々な人の普段の生活を描写したジャンルのもので
宗教や歴史に疎い自分には丁度良いテーマでした。
また音声ガイドがありまして、これがわかりやすく
多くの作品を素通りすることなく見ることができました。
上写真はフェルメールの≪天文学者≫という絵なのですが
この人の着ている服、日本の綿入れ袢纏(はんてん)なのですね。。
ヤポンスロック(日本の着衣)と呼ばれてたみたいです。
その他どの作品も面白かったです。歯抜いてる時に泥棒されてたり、
占いされてる人が泥棒されてたり、その泥棒が泥棒されてたり。
物乞いの絵もちらほら。この前のパリも酷かったですが昔も多かったのでしょうか。
etc.etc.
ルーヴル美術館の作品点数が約35,000点と見切れる数ではないので
このようにテーマを絞って選んでくれたほうが良いのかもしれませんね。
ということでルーブル美術館行って作品も見たということにしておきましょう!
モナリザとか見てないけど
リンク: やまづれ「パリ弾丸ツアー」
別件、京都の名前のないラーメン屋、ちょっと新しい味でした。
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