ベルギー南部(ナミュール、ディナン) 探索

2014年2月1日土曜日

チャレンジ企画

毎日アントワープ歩いてるしパリにも行ったので
あんまし華やかなとこ行っても感動しないだろうな~と思ったので

戦争の雰囲気残るベルギー南部(ワロン地方)の
ナミュールとディナンへ行ってきました。
世界ふしぎ発見!気分で♪

■ナミュール
ムーズ川とサンブル川が合流する地点に位置するため、かつては地形的な要衝として戦渦が絶えず、破滅と再建が繰り替えされた町です。


というわけで寂れた町をイメージしていたのですが、
きれいな町ではないですか!?
このこじんまりとした感じは好みですよ。


目的のシタデル(城砦)へは駅から南へ徒歩で15分程度で行けます。
休日なのでマーケットや楽器演奏など賑やかでした。


これがシタデル(城砦)です。
重い雰囲気がGood ! b
バスで登れますが徒歩で攻め入りました。



歩いてるときの様子を適当に抜粋。
このヨーロッパの重い感じ、今まで無かったですね~。


ベルギーにはミランダ城っていう
最高にバイオハザード4なお城があるのですが
そこは私有地で立入禁止><


シタデルからナミュールの町を見下ろすとこんな感じねずみ色の屋根とか控えめで洗練された町並みが良かったですよ◎


シタデルのさらに上のほうには緑豊かな公園になっていて
庭付きの一軒家(B&B?)がぽつぽつあって素敵!と見て回ってました。

というわけで次の目的地へ。電車が1時間に1本ですので
ベルギーワッフル(←ふわっと系で旨いの発見!)食べながら少し休憩~

※後日(出張3回目)、現地社員さんより、
ナミュールのワッフルはもちもち系で最強と情報を頂きました。


■ディナン
15世紀半ばにブルゴーニュ公国のシャルル突進公による住民大虐殺があり、ふたつの世界大戦で多くの犠牲者を出した町とのことです。


電車降りたらすぐに目的地のシタデル(城砦)が現れました。
手前にあるのはノートルダム教会です。
ノートルダム大聖堂と違って控えめでこれはこれでですね。
まずはシタデル攻め入る前に教会へセーブしに行きましょう。


橋を渡るのですが、
そこには沢山のサックスが整然と並べられていました。
なんでもここサックスを発明した人の出身地なんですって。
アドルフ・サックスさん


で、ノートルダム教会の内部、度肝を抜かれました。
厳かな方向ですごく神聖な感じ。。


ステンドグラスが巨大で綺麗でした◎
このレベルはノートルダム大聖堂にはなかった~!


というわけで、いざシタデル!
ロープウェイがありますがやっぱ徒歩で攻め入りました 。
急な階段です。ゆっくり登りましょう。


 
重い雰囲気が逆にワクワクさせてくれます。
上まで登りますと。。


17世紀にはフランス、19世紀にはオランダ、第二次大戦中はドイツと
波乱の歴史を雰囲気だけですが見ることができました。
途中からめっちゃサバイバルゲームしたくなったんですけどっ!
伝説の剣と鎧で!


シタデルからディナンの町を見下ろすこともできます。
ディナンの町全体が見渡せて
ムーズ川に沿ってて小さな町だなぁと楽しんでました。


ディナンの町のほうも静かで落ち着いた雰囲気で良かったです◎
素のヨーロッパを見た気がする。


というわけで世界の車窓から、次回は、ブリュッセルに到着します。
(Fujitsuの提供で、お送りしました。)

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