登山というのは長時間山の上を歩くので稜線上なんかでは上下左右から雨に襲われたり、体を動かすことで汗をかいたりして気持ち悪いわ時間が経てば体温を奪われるは大変なので、濡れ・蒸れの対策を万全にするのは必須となっております。これが夏の野外フェスの雨対策に威力を発揮してくれるのです。
まずは地肌に直接着る「ベースレイヤー」。かいた汗を瞬時に吸い取って瞬時に撥水し肌をドライにキープしてくれます。僕はfinetrackのドライレイヤー・ベーシックを使っています。もっと効果の高い、変態みたいな黒メッシュのやつもあります。
次はTシャツ。フェス用のTシャツはオシャレですが綿素材であることが多く、これが汗などで濡れると乾かず不快になります。登山用でなくてもいいと思いますがよく乾く化繊のTシャツがいいでしょう。パンツも化繊がいいでしょう。僕は登山用でジッパー付になっていて蒸れたら開いて換気できるようなやつを使っています。
一番外はゴアテックスの雨具上下。これが雨による濡れを防ぎ、汗による蒸れを外に放出してくれます。正面がダブルジッパーになってたり、脇にジッパーがついてると、蒸れ対策がより強いです。フードも視界を狭めない作りになっているため会場を見る邪魔にはなりません。あとみんなフェスのTシャツ来てる中、真っ赤な登山装備なんか着てると、LINEで待ち合わせのやり取りをする前に相手側から見つけてもらえるなんて事もあり驚きました。
靴は登山靴。これもゴアテックス技術によって外からの濡れや内側からの蒸れを防止する作りになっているのでおすすめ。雨で滑りやすくなっている足場を比較的安定して移動できるのも良いです。泥だらけになりますが元々汚してなんぼの靴ですし、水道があれば雨具の足ごとザバァーーと洗い流すこともできます(撤収ラク)。靴下も速乾性のものがよいでしょう。
かばんを持ち運ぶ場合は小容量の登山用ザックなど腰ベルト付きのもので、防水のものか防水カバーを被せたものがよいでしょう。肩への負荷を背中全体に分散することができます。飛び跳ねたりするので荷物はできるだけ軽くしたほうがよいでしょう。
あとモンベルのトレールチェア。これも便利でした。雨のなかビニールシートを敷くことなく平坦なスペースが少しあれば、さっと出してちょっと休憩できちゃいます。
これだけの装備をしていれば濡れ・蒸れ対策は完璧! 雨の京都大作戦を快適に楽しむことができました。むしろずっと雨降っててくれまでありました。なぜかといいますと晴れて暑くなると対策のしようがないのです。。。裸になっても暑い。のび太くんの暑いのはどうしようもないというのは至言なのです。
以上。雨の夏フェスを快適に過ごす方法を紹介させて頂きました。
〜以下、京都大作戦2022(2日目)の感想〜
ヤバT:
前日からauの通信障害が発生していたのですが「auユーザーに捧げます!」からの『無線LANばり便利』が最高すぎました。
Hakubi:
歌で鳥肌。演奏もカッコよかったし語りも熱かったし良かった〜。MVP。
Creepy Nuts:
日本一のMCと世界一のDJのタッグ格好良かった。のびしろしかねーわ♪
四星球:
サウンドチェックから大盛りあがり(ゲスト出演まで…)。ダンボール芸などめっちゃ笑った。
SiM:
初っ端からThe Rumbling(進撃の巨人OP)でぶっ壊れました。久しぶりにヘドバンした。
WANIMA:
アルバムちょっと聞いただけでしたがライブ激アツだった。ゴリッゴリのセトリだったらしい。
10-FEET:
皆の10-feet愛が凄まじかった。ごめん。10-FEET、曲多すぎて、よく掴みきれてないっす。。。
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