Raspberry Pi A/Dコンバータ制御

2015年5月28日木曜日

技術

今度はRaspberry Piを使ってA/Dコンバータを制御してみました。

A/DコンバータIC(MCP3002)にアナログ信号の
 Ch0:可変抵抗で調整された電圧値
 Ch1:光センサー(CdSセル)で調整された電圧値
を入力するとデジタル値に変換して出力されますので
これを用いて電圧値をパソコン画面上でモニタできるようにしました。


その画面がこれです。
可変抵抗のボリュームを回すとCh0の電圧値が変わり、
光センサーを手で覆うとCh1の電圧値が変化することが確認できました。
見た目を変えればオシロスコープができそうです。



今度はジョイスティックを動かします。
このジョイスティックには直角方向と水平方向のボリューム抵抗が配置されており、スティックを動かすことで出力電圧が変化するしくみになっています。



この出力電圧からジョイスティックの動きを検知してウィンドウ内に描画された円を動かすプログラムができました。

次回はI2Cインタフェースを使って加速度センサーを制御しようと思います。

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特にやることもなく1日を過ごし、パソコンに向かってとりとめの無いことをぼんやり書いてると気ちがいじみた心地がするね。

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