井手町桜まつり

車のタイヤを夏タイヤに変え、ついでにリサイクルショップで買い物しようと
国道24号線を運転していると道路の左側にきれいな桜並木を発見。
気になってUターンして散歩することにしました。


するとそこには果てしなーい桜並木がありました。
入り口や提灯には "井手町さくらまつり" と書かれておりました。


解説を読んでみると奈良時代から続くお花見スポットのようで、
聖武天皇を迎えて盛大な宴が行われていたようです。
家の近所に位置するのですが、こんなとこがあるとは聞いてなかったです。


ご覧のとおり玉川という小川をはさむ形で山吹という桜が並んでおります。
これが絶え間なくずーっと続いています。
人も全然多くなく、ほとんど地元のお年寄りと親子と思われる人達でした。


山の近くまで続きます。


やっと折り返し地点！1時間かかりました！
 

花吹雪もすごく綺麗でした◎
単語のままですけど花びらが本当に志賀高原で見た吹雪のように散っていて
Wow ～って感じでした。


また随所に俳句の札が木に吊り下げられており、
これが結構おもしろかったです。
いろんな見方や感情が5・7・5に込められていて
 (*´Д｀*)ﾊｰﾝとなっておりました。


京都市の人で賑やかな花見スポットばかりが目立っており盲点でしたが
個人的にはかなり点数が高い場所でした◎
のどかで気持ちのよい穴場だと思います。