1日目は険しい難所は無いですが標高差1700m(富士登山:1410m以上!)をテント泊装備を背負って登るという厳しい工程でした。猿倉からは暑い林道歩きがしばらく続き、白馬尻小屋から少し登ったところで大雪渓という雪の上を歩くコースとなり「軽アイゼン」という滑り止めを靴に装着してザクザクと登って行きました。雪の上なので比較的涼しく登ることができます。ただ落石が頻繁で危ない印象がありました。下山の人が滑ってるのも危なげでしたね。。。
大雪渓を越えて後半の登りが鬼でしたorz。テント泊装備を背負ってのこの標高差なので体力が無くなり、4回くらい座り込んでしまいましたorz お花畑があらわれても心が響く事もできませんでしたorz
そして杓子岳、白馬鑓ヶ岳へ。体力が回復していないのか直ぐにバテましたorz しかしながら綺麗な稜線の景色に後押しされ、気力でなんとか乗り越えることができました。
鑓温泉への下りは鎖場があったりして険しかったです。鎖を持つ力も出ない感じでしたが慎重に下り白馬鑓温泉小屋にたどりつきました。テント場15張という情報でしたが確保することができました。平らな所が15張ってことなのかな。ほんの少しだけ傾いた場所を確保しました。
テントを張って昼食をとり温泉へ! 激熱でぐわぁぁーっと来ました!目の前はテント場に北アルプスの山々という絶景で文句なしに最高の温泉でした。昼、夜、朝と3回1時間位ずつは入りました(笑) 夜は憧れの日本酒飲みながら温泉というのを満喫しました🍶朝は雲海を眺めながら清々しく温泉につかっておりました。
以上が白馬三山テント泊縦走の内容でした。今回は標高差、荷物の多さ、体力の衰えでしんどい登山になってしまいました(汗)道中は景色どころでは無いという心境でしたが、山頂の景色は素晴らしかったですし、秘境の温泉を満喫することもできましたのでお釣りがくるくらい楽しめたと思います◎
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