立山三山縦走

2014年9月24日水曜日

アウトドア チャレンジ企画 登山

PENTAX K-01 / smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm AL
立山三山縦走 [山行記録] - ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-517450.html

北アルプスの立山三山を縦走してきました。
去年、唐松岳でアルプスデビューして2回目の挑戦です。

立山は富士山・白山と並ぶ日本三霊山の一つ。
次々と絶景の現れるコースで
日本最難関の剱岳を間近に見ることもできるということで
是非行ってみたいと選びました。

お盆から雨天延期、雨天延期、また雨天延期・・・
終いには神社に天気を祈願し、やっと行くことができました。
これまで雨だった分、文句なしの天気でした。
京都から初めて富士山が見えたようですが、
稀な気象条件だったのでしょうか

登山中の気温は10℃未満。
日差しはあたたかいのですが、顔や手はひんやりして、息が白い
と、どう体温調整したらよいのか迷いました。
ウインドブレーカー1枚着るだけでだいぶ違います。
真夏の低山で暑くてどうしようもないのに比べたら全然快適でした。

雄山山頂の雄山神社、
稜線より見下ろす室堂平、
どこまでも見えるアルプスの山々、雲海
恐ろしいほど綺麗な星空、ご来光
別山から眺める怪物・剱岳・・・と、
これは現実かと疑うような景色の連続でした。
ちょうど色づき始めた紅葉を楽しむこともできました。

3000m級の山ということで空気が薄く、
ちょっとペースを上げるとすぐに息があがりました。
なので体への負担は少なめ。筋肉痛もほぼ無し。

また山小屋についた後、高山病と思われる頭痛に襲われてしまいました。
寝不足、慣れない運動による酸素摂取不足、とどめのすきっ腹にビール500ml。
単にビールで思いっきり酔いがまわった可能性もあるのですが、
念のため酸素を吸引させていただき、元気を取り戻せました。
高山病対策、とても重要。

今回はじめて山小屋で泊まったのですが、
今度ヒマラヤに挑戦する方や仙台の方から来られた方と
お話したりできて、とても楽しく過ごすことができました。

ちょっと、きりがないのですが、
二回目のアルプスチャレンジも大満足で終えることができました。

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