内容としてはPythonの基本的な内容は知っている前提でJupyter Notebookの環境でscikit-learnを使った機械学習のプログラムを試し、さらにTensorFlow・Kerasによるディープラーニングのプログラムを試すというもので、丁度良いレベルでした。
つくったプログラムは以下のとおり。写経ではありますが結構色んな種類のプログラムを作成・動作させることができ、機械学習がどのように活用できるのか学ぶことができました。
~ 機械学習 ~
- アヤメの分類
 - 美味しいワインの判定
 - 過去10年間の気象データの解析
 - 顔検出
 - 手書き文字の判定
 - はがきの郵便番号の認識
 - 動画から熱帯魚の検出
 - 文章の分類
 - 自動作文
 - スパム判定
 
~ ディープラーニング ~
- アヤメの分類
 - 手書き数字の判定
 - 写真に写った物体を認識
 - 画像からカタカナの判定
 - 文章ジャンル判定Webアプリ
 - 身長・体重データベース作成、分類
 - Flickrの料理写真からカロリーを調べる
 
業務で使えるかというともう少しですかね。実際のデータはもっと汚いとか色々。というわけで次は『Python実践データ分析100本ノック』に取り組みます。汚いデータでリアルなデータ分析を学べるようです。(経営戦略・物流寄りの内容。生産技術寄りの100本ノックがあればよかったのですが)