『Pythonによる AI・機械学習・深層学習アプリのつくり方』

2020年5月16日土曜日

技術 仕事 読書

これまでNumpy, Scipy, Scikit-learnについて学びましたので続きまして機械学習・ディープラーニングについて勉強してみました。読んだのは『Pythonによる AI・機械学習・深層学習アプリのつくり方』。詳しい仕組を理解しなくてもそれなりに機械学習を試すことができる。ということで買いました。

内容としてはPythonの基本的な内容は知っている前提でJupyter Notebookの環境でscikit-learnを使った機械学習のプログラムを試し、さらにTensorFlow・Kerasによるディープラーニングのプログラムを試すというもので、丁度良いレベルでした。

つくったプログラムは以下のとおり。写経ではありますが結構色んな種類のプログラムを作成・動作させることができ、機械学習がどのように活用できるのか学ぶことができました。

~ 機械学習 ~

  • アヤメの分類
  • 美味しいワインの判定
  • 過去10年間の気象データの解析
  • 顔検出
  • 手書き文字の判定
  • はがきの郵便番号の認識
  • 動画から熱帯魚の検出
  • 文章の分類
  • 自動作文
  • スパム判定

~ ディープラーニング ~

  • アヤメの分類
  • 手書き数字の判定
  • 写真に写った物体を認識
  • 画像からカタカナの判定
  • 文章ジャンル判定Webアプリ
  • 身長・体重データベース作成、分類
  • Flickrの料理写真からカロリーを調べる

業務で使えるかというともう少しですかね。実際のデータはもっと汚いとか色々。というわけで次は『Python実践データ分析100本ノック』に取り組みます。汚いデータでリアルなデータ分析を学べるようです。(経営戦略・物流寄りの内容。生産技術寄りの100本ノックがあればよかったのですが)

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特にやることもなく1日を過ごし、パソコンに向かってとりとめの無いことをぼんやり書いてると気ちがいじみた心地がするね。

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