記録集から過去の入選作品の傾向を見て、勝負できる写真を3枚、4切サイズでプリント。タイトルと制作意図を書いた紙と封筒に入れて応募しました。制作意図は正直後付けですが、この写真を見ることが全人類にとってどれだけ価値のあるものか、みたいな事を考えて書きました。
翌日、入選の連絡がきてびっくり。写真展までに作品を準備します。作品はアルプスの写真なので、規定範囲内で極力大きくA1サイズでプリントしました。照明が明るいと反射するので光沢ではなく半光沢の紙で依頼。バックシートの貼り付けもお願いしました。額は画材屋さんにイメージを伝えて相談。マットなし、木の額をお願いしました。
フィルムカメラ(Rollei35T)で撮った写真でして大きくプリントしたときどうなるか期待半分 不安半分でしたが、とても綺麗にプリントできていて感動しました。
搬入は指定の日時に京都文化博物館に作品を持っていき渡すだけ。展示作業は業者におまかせでした。平日でしたので有給取得。暇を持て余しましたので映画見たり歯医者行ったりのんびり過ごしました。
写真展は12/11(水)〜15(日)ですが平日は仕事、日曜は資格試験のため土曜のみ足を運びました。家族・友人・会社の人と9人くらい来て下さいました。転職して神奈川へ行った人がたまたま大阪へ遊びに移動中、何気にLineのタイムラインに投稿した写真展の告知をたまたま見られて、何も言わずに来てくれたのが一番驚きました。(Lineのタイムラインなんて誰も見てないと思ってた。。。)
写真展の内容ですが作品点数が160点くらいとかなりのボリューム。写真なんて一瞬で見終わるやろと思ってましたが全部見ると40分くらいかかったと思います。どちらかというと暗めの写真が多かったです。「終焉」みたいな。お気に入りの写真も多く見つけられました。
以上。写真を大きくプリント・額装しての公募展展示は初めてで良い経験・実績になったと思います。SNSとか見てると皆さん良い写真撮られてるので、こういった写真展に応募されると良いかもしれません。