ゴッホといえば『ひまわり』とか『芸術家としての自画像』とか黄色がすごい程度の知識でしたが、日本の浮世絵に大きな影響を受けて日本への強い憧れがあったことを知りました。彼の中の独特の日本のイメージを「どうだい?どうだい?日本みたいだろ?」と見せられている感じがして面白かったです。
ゴッホの絵はこれまで教科書やテレビ・パソコンを通してしか見たことなかったのですが、チューブから出したままの絵の具を厚塗りで一本一本違う沢山の線で描かれていて、まるでカラフルな彫刻でも見ているような感覚になるほど絵にボリュームを感じました。やっぱり現物は違うなーと思いまして、ゴッホ展、見に来て良かったです。
写真は彼の作品『ファン・ゴッホの寝室』を再現したものです。
吉田山の上にあるふるカフェに寄って帰りました。
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