いにしえのレンズ

2014年7月8日火曜日

写真 道具/ガジェット 買い物

SHL22
毎週休日の天気が雨だったので、気晴らしにレンズを2つ購入しました。
新品のレンズに数万円というのには手が出せず
中古レンズをオークションで安く手に入れた形です。


■aus Jena DDR T 50mm F2.8
SHL22
Carl ZeissのTessarレンズです。 (Rollei35TのレンズもTessarレンズ)
鷹の目と呼ばれ、シャープに撮れるのが特徴とのことです。
焦点距離:50mmっていうのは中望遠といったところでしょうか。
撮ってみた結果を貼り付けます。


PENTAX K-01 / aus Jena DDR T 50mm F2.8

PENTAX K-01 / aus Jena DDR T 50mm F2.8
比較対象がないのですが、
確かにターゲットの輪郭をくっきりと捉えてくれているように見えます。

ドイツが東西に分かれていた時代に東側のイエナ市で作られていた
Carl Zeiss Jena Tessar 50mm F2.8というレンズと同じものなのですが、
商標争いに負けたため、
西側に流通させるものについてはCarl Zeiss銘が使えず、
aus Jena(カールツァイス) DDR(東ドイツ) T(テッサー) 50mm F2.8
となったんだそうです。


■KMZ MIR-20 20mm F3.5
SHL22
KMZ(クラスノゴルスク機械工場)製のロシアレンズです。
焦点距離:20mmということで視野角の広い、広角レンズになります。
広角であるにもかかわらず、マクロレンズ並に寄って
背景をボカして撮ることもできて守備範囲が広いのが特徴とのことです。
撮ってみた結果は以下のとおりです。


PENTAX K-01 / KMZ MIR-20 20mm F3.5
焦点距離:10mmとかの超広角レンズには及びませんが
景色を広く撮ることができています。
色は鮮やかすぎず、さほどシャープでない、言い換えれば素朴であっさり、
古いレンズで撮ったって感じがします。


PENTAX K-01 / KMZ MIR-20 20mm F3.5
まだ使いこなせてなくて申し訳ないですが、
こんな感じに対象物に近づいてとることも出来ます。
もうちょっと顔のところにピントあわせてればよかったですね。


 PENTAX K-01 / KMZ MIR-20 20mm F3.5
コケの模様とか分かりますね。(葉っぱが光りすぎて邪魔でしたね。)

このMIR-20はCarl Zeiss Jena Flektogonのコピーレンズと言われています。
生い立ちについては謎が多いようで、1960年代半ば、
ロシアが東ドイツのCarl Zeissの研究所に3名の技師を送り込み、
設計開発ノウハウを自国に持ち帰って生まれたとかなんとか。

以上、昔のレンズとは思えない写り・性能で驚かされました。


おまけ
■PENTAX K-01での使い方
カメラ本体とレンズを接続する機構をレンズマウントといい、
これにはさまざまな規格があります。
PENTAX K-01本体は「Kマウント」、これらのレンズは「M42マウント」
という規格で作られており、そのままではレンズを接続できません。
接続するにはM42をKマウントに変換して接続する必要があります。


レンズマウントの変換にはマウントアダプタというものを使用します。
マウントアダプタ(M42→Kマウント)みたいなものを探せばありました。
800円。使いたいレンズの規格によっては
レンズとセンサ(フィルム)との距離の調整が必要になり
マウントアダプタが高価になることもあるようです。

またこれらのレンズは古いマニュアルレンズのため
オートフォーカス機能を使えません。
ピント合わせと絞りの調節は自分でレンズ触って行う必要があります。

しかしK-01は手ブレ補正機能があって
液晶画面も大変見やすいので使いやすいです。
撮影中に対象を部分拡大してきちんとピント合わせをして
シャッターを切ることができます。
液晶画面で背景のボカし具合も確認できます。
輪郭を白く強調する機能もあるようなのですが
これは使いこなせておりません。

あとRAWで撮って現像したほうがいいと本に書いてたので
何となくそうしております。

注意:
上記レビューは最新のレンズがどんなものか知らないで
比較もせずに述べたものです。おかしな事こと書いてたらごめんなさい。

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