我々プラズマの研究をしておりますけど、
プラズマばかりのプラズマ馬鹿ではありません!
我々、電気系の大学の人間なんで
必要なものは自分でつくるんですよ!
例えば実験に使う電源
外から買ったら何十万くらいくらいしますけど、
こんなもん自作で一万くらいくらい程度で十分つくれますよ!
昨日完成させたヘッドホンアンプも、買ったら一万くらいは超えるのに
自分で作ったら三千くらいくらいくらい程度も行かなかったですよ!
中身も教科書に載ってるFETとトランジスタで増幅してるだけ
こんなもん初級レベルの入門編!
中学生でもできますよ!
・・・というわけで、研究以外の目的で、実用的な回路を自作してみたいと思い、
研究の合間、わずかな時間を見つけてヘッドホンアンプをつくってみました。
回路は前述のとおり、最初なんで、教科書にも載ってるプッシュプルソースフォロワとプッシュプルエミッタフォロワを組み合わせた増幅回路にしました。
FETアンプはトランジスタアンプに比べて、倍音成分が多いため音がいいんだとか。
真空管だともっと音がいいらしいのですが、研究室でなじみがないので却下
これが実際に組んだ回路。
クロストーク?何それおいしいの?
オシロスコープの波形が音楽と同期してておもしろかったです。
接地をミスるだけで、ノイズになったり、カラオケモードになったり、
主にヘッドホン端子の配線で手こずりました
というわけで完成品がこちら。
別のUSBオーディオインターフェースでアンプされた音を入力しているので、
どこまで音がいいのかわかりませんが、低音が気持ちいいような、音にメリハリがでたような?
音質が悪いとされるiPodをドックコネクタで接続して聞き比べてみたいところです◎
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